7月 元気に幕がおりました

台風一過。きのう朝5時10分、農園から朝焼け劇場を撮った。刻々と色合いが変化をして10分以内にショーの幕はおりる。このショーが毎朝楽しめる農園生活は贅沢三昧。


数楽の会を主宰している藤野先生(クマモン先生)に昨夜メールを出した。

私が子供のころ、日中とても暑い日は夕立が地面を冷してくれた。馬の背をわけると言われる夕立、それを一度体験した。少し離れて歩く友達には雨がふり私にはふらなかった。

たわいもない話題。


今朝、クマモン先生がFacebookに投稿された内容に「ガッテン!」した。以下がその原文の無断拝借。数楽の会で先生が話される内容。それを聞いた人はそれぞれ勝手に解釈する。お気軽に数楽の会においでませ。


🔶何かあると異常気象だという風潮になじめない。古来から「無常」という言葉があるのはなぜだろうか?私は「つねならず」と解釈している。

今までの経験(たかだか50~70年)と違っているから異常?


では、人間の生活様式は変化していませんか?50年規模で見たら劇的に変わっているのでは?

これは異常生活とは言わないのですか?


己が変化しておらず、他人(他のもの)が自分の都合で動いてくれないと言う。

それを幼稚だと言うのではないだろうか?🔶


給油に週2回通う山口市内の給油所。70歳ぐらいの男性がパート勤務されていた。昨年から厳しい寒さ、今度は過酷な暑さにギブアップ。沖縄よりハワイより山口県が暑い気象になった。

日本中が雨や風の被災地となる。オリンピックやカジノに防衛課題のなかで先優先課題が論じられない。


『耐える力』


 小さなことに感動できない人は、疲れや苦しみがそのまま身体に響き体力を消耗します。

 人からの小さな善意にも喜び、感動し、感謝できる人ほど、苦難に対して耐える力ができてきます。

 耐える力を身につけるためには、どんな小さなことにも感動できる人間になることです。同時に人を喜ばせる人間になることです。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)