猛暑の木曜日をおえました

今朝の関門海峡。


深夜ネコの鳴き声で起きた。1時だった。

家内が泊まり、ちいさいイワシを天ぷらにして夕食はソーメンだった。そのイワシの頭を沢山と牛乳とカリカリを寝る前に食べさせた。それでも鳴くので夜食の牛乳を差し入れた。


農園にたどり着くまでのことはわからないが、ここを頼れば食べ物だけにはありつけることがわかった。頼られた私は精いっぱい可愛がろうと思っている。名前は「おい」家内は「こら」と呼ぶ。


これほどの猛暑になるとカーエアコンの効き目は実感できない。車内温度をあげたくないのでエンジンを切ることはない。美祢市の「よしの」にお届けをしてエンジンに休養をあたえた。すべてのドアを開け放して。


うどん稼業の売り上げは気温の上昇に反比例するらしい。それでも仲良くお店の掃除をされていた。きょうは吉田松陰先生の弟子を育てる「教育」について拝聴した。高杉や久坂などとはちがう伊藤の個性を引き出したところが、私にはとても勉強になった。


『暗黙の秩序』


 社会が発展するにしたがって、便利になりました。時間が節約できるようになりました。

 そのこと自体けっして悪いことではありません。問題は、便利になったぶん努力の精神を忘れ、暗黙の秩序が失われてきたことです。

 秩序が失われると、どこまでも欲望が膨らみ、不満だけが蔓延するようになります。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)