草刈り 3時間が私の限界

10時に宇部docomo店に予約をしていた。タブレットの使い方を少し教えてほしかった。


散髪を済ませて菊川画廊。きのう「9時に行きます」と連絡していた。20数年前からお茶を飲みながら短い時間に交わす会話は、菊川さんという定規に私をあてて「そんなに間違っていない」などと思ったりする。

1時間、お互いに話したかったことをテーブルにあげて会話のキャッチボールができた。


井筒屋の裏にアレグラ美容室がある。中学時代の同級生。前の仕事をしているときは毎月パーマに通った。浪曲に興味はないかと聞いたら津軽三味線コンサートに行ったらしい。15日までに返事するように案内した。


市内に出たから晩酌用の安い焼酎を買いに松原酒店。お客様に満足してもらえる酒を商う「時代遅れの酒屋」が看板。儲かることをやる商いではなく、買ったお客が満足できる酒屋を営んでいる。

宇部市役所から真っ直ぐ海に向かう道。その最後の信号の右にお店がある。

少しスマートになったような気がして撮った。


わたしは、たくさんの仲間に支えてもらっている。


午後から草刈り3時間。2時間やっていたら睡魔が来た。草刈機をとめて日陰で座ったとたん辛抱できない眠気になり長靴を枕に横になった。

家内の大声で夢からさめた。エンジン音がとだえて30分ちかく機械が動かないので来たら、日陰で私が倒れていたように思ったらしい。

私も草刈り中で眠気がきたのははじめて。明日のホーム画面でも載せます。


『甘え』


「私はすごく協調性があります」と臆面もなく言う人がいます。一瞬、我が耳を疑いたくなるような発言ですが、よく考えてみると、単なる他人依存の発言でしかありません。

 人に寄りかかることを、自分で勝手に協調性があると、受け取っているにすぎません。

 このことこそ、「甘え」というべきでしょう。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)