黒柴の てっちゃんと申します

下関市 小坂さん宅の黒柴(てっちゃん 6歳)。

我が家にも黒柴のコロちゃんがいた。あるときペットショップで子犬のコロちゃんを見つけてしまい、お金を持って翌日買いに行った。自宅の番犬として一生を終えた。そのコロちゃんを思い出させる(てっちゃん)がとても可愛い。


ネコが戻ってくる時間が遅くなり、最近は9時ごろにニャーニャーと餌を催促する。昨夜は8時ごろから眠たくなり、牛乳・猫缶・カリカリの3種類をいつもの場所において寝た。

今朝3時。餌を見に行ったら完食して去っていた。キツネと格闘して弱り果てて口からヨダレを垂らしていた。痩せ細り、もう長くはなかろうと思いながら、私を頼って夜に来るのでご馳走で迎えた。食欲が出てきて少し太りだした。身体を触れる関係までになった。ダニとノミ駆除(フロントライン)は買っている。抱けるようになったら投与。その後に虫下し剤を服用させる。


6時前に下関市向けスタート。いつもの配達に加えて雲丹醤油とカステラ・マドレーヌの受けとり。ご注文のみなさんに明日から配達をする。


12時に農園ゴール。昼ごはんで30分。そのあと2時間草刈り。今夜もよく眠れる。


『疎開先での農作業』


 疎開先での農作業が、私の人生に大きく役立っております。

 そのときの体験があったおかげで、強靭な忍耐力を身につけることができました。たとえ報われない努力に対しても、けっして諦めない、落胆しない、そんな精神が身につきました。

 同時に、これをやったらこういう得があるというような打算的な考え方も起こらなくなりました。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)