梅雨あけ宣言!

豪雨一過の月曜日。美祢市 ばんだいさんの玄関に新しい作品があり撮らせてもらった。

しばらく経ってラジオから「梅雨あけしたものと思われる」と気象庁から発表があった。


今村さんご葬儀でお会いした小野田市の野村さん。何度か今村夫妻が農園に来られるとき野村夫妻も一緒に来られて歓談した。お酒を飲んでも飲まなくてもユーモアたっぷりの方でたまごのお客さま。


訃報が届いた水曜日から晩酌をする気持ちにならないと玄関で話された。

今月1日の日曜日、9時ごろお見舞いに行った。しばらくするとタクシーで大勢の人が来られた。上田さんと私が8時にお見舞いに行った日のことを話された。


あの日、今村さんは大勢の人にお別れの笑顔をされたことがわかった。

2月に「ふく宴会」その翌日から専修大学野球部キャンプに招かれて高知県まで運転して(奧さま一緒)行かれた。3日ほど練習に参加されて現監督(教え子)を叱咤激励して、夜は酒盛りを3日連続でやって戻られた。

そして

4月8日の萩市散策で「6キロ痩せた」とつぶやかれた。次の日曜日は、下関市の木村夫妻をまじえて今村家で「野草で呑む会」の計画があったが取りやめになった。医者から余命宣告3ヶ月を伝えられた。


宣告どおりだった。

「主治医は余命までもハッキリ言う。痛みがくるから薬を出しておくがモルヒネ。痛みはなくなるが意識もなくなる」この主治医に感謝していると言われた。

寿命を心置きなくまっとうされた今村監督の思い出がたくさん届いている。


『具体的に動く』


 手紙を書くには、まず、机の前に座って、机の上に便箋と封筒を置き、ペンを持つことです。

 机の前にも座らず、便箋も封筒も用意せず、ペンも持たずにいくら手紙を書こうと思っても、その手紙は永久に書けません。

 思い立ったことは、具体的に動くことです。具体的に動くと少しずつ前に進むようになります。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)