小型カメラを購入

5年ぐらい前にdocomo 店 宮川さん(お掃除仲間)に相談してタブレットを購入した。目的は「囲炉裏の部屋」をスタートすることだけ。

桂子ちゃんのご紹介でパソコンに詳しい重枝さんに協力が得られる見通しがついたので思いきった。


頭が錆び付いた頭でタブレットの入力から操作まで、たくさん時間を費やして何となく出来るまでになった。

携帯電話は折りたたみガラ携を今でも使っている。タブレットを使いはじめて、よく耳にしていたFacebookとかWi-Fiの言葉がおかげで理解できた。


毎日進化を続ける便利な機能を遠ざけず、私の歩みでボツボツ挑戦する楽しさがわかりはじめた。

毎月90枚以上の写真をブログで使う。はじめに手にしたタブレットは大きく持ち運びに不便を感じていた。機能的には少し落ちるが小さいサイズのタブレットに2年前に取り換えた。

それでも写真用には大きく感じていた。


カメラ店や家電のカメラ売り場を何ヵ所もめぐり小型カメラのことを店員さんからいろいろ教えてもらった。

店員さんでもカメラ機能のBluetoothとWi-Fiをよく理解している方にめぐり会うことがなく、農園にはWi-Fi環境がないのでBluetooth機能カメラを物色していた。


きょう山口市内に行ったついでに「カメラのキタムラ」に立ち寄りBluetoothカメラを若い男性店員さんに尋ねた。その知識がある方で、Wi-Fi環境のない農園でもWi-Fiカメラとタブレットが連動できる理屈とBluetoothはバッテリー消費が大きいと説明してくれた。

この機会を逃してはいけないと感じたので、Wi-Fi機能付きで一番安かったカメラをその場で買った。


カメラとタブレットの初期設定も指導してくれた。カメラ機能からWi-Fi電波が出る。それをタブレットで受けとればよいが、その二つをパスワードのようなもので連携させて、他人から画像を盗まれない設定が必要だった。


カメラ機能をボツボツ理解しながら使い始めたい。


豪雨のおかげで、日頃は疎遠な人からも「大丈夫ですか」と電話やメールが昨夜届いた。案じてもらうと嬉しい、私もそうしたいと思った。


6時前に農園スタート。萩市までの各所で迂回しながら走った。

『炎天下の母の姿』


 十二歳の暑い夏の日のことでした。 大きなつるはしを振り上げて、荒地を開墾している母の姿を目にしたことがあります。その瞬間、雷に打たれたような恐怖感にとらわれました。

「私が代わってやらないと、母が死んでしまう」

 以来、意気地のなかった、わがままいっぱいの私は根底から変わり、勤勉になりました。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)