湯田温泉を楽しんだ

家内の家(たつの市)は絶えて先祖の墓は荒れ放題。お寺も後継者がなく廃寺となり檀家のお骨を京都大谷本廟に借りた一区画に納めることになった。お墓から先祖のお骨を取りだし薬ビンほどの器に納めてお寺の区画に入っている。負担金もずいぶんの額だったらしい(年会費は永久にある)引き換えにカードが1枚。このカードを持参して受け付けに出せばコンピューターが読み取り名前と戒名、地上10階まであるお墓のマンションの場所をプリントアウトしてくれる。


個人が勝手にそこにお参りは許されない。若いお坊さんがプリントアウトの紙切れを持って案内してくれる。その代金?は5000円と決められている。行く前に簡単な生花500円を買うことになる。


寺の扉に着いたら扉をあけて、僧侶はたもとから携帯香炉を出して電球のロウソクのスイッチを入れる。花を供えてごく簡単な経をよむあいだに焼香。10分以内に儀式は終わり僧侶はさっさとお帰りになった。お花はお供えと言われた場所に(棄てる)置いた。


ご先祖供養を考えさせられた。戻って家内にお参りの感想を聞いて「そうしょうか」とたどり着いたことは、家内の先祖が納まっている廃寺の扉の写真を額にして農園の部屋にお祀りすること。毎日ここから拝ませてもらうことに決めた。


ガソリン給油ランプを点灯させて早朝山口市内の給油所。30リットル以上入った。

防府市の上田さん9時前に訪問。松村御大と萩で同級生。東洋大学ラグビー部で今でも巨漢。様々な私の人生ターニングポイントに登場する恩人。お母さんは100歳をこえてご健在。近況をかわして別れた。


防府トヨタは、オイルとエレメント交換。新車から1年と半年経過で9万キロ走行。バッテリーも弱っていたらしく新品に交換。


お昼前に終わったので湯田温泉「温泉の森」


『よい人間関係』


 知識や技能さえ身につければ、一生安泰に暮らせると勘違いしている人がおります。

 知識や技能だけに偏りますと、人間としての感性が薄れてきます。感性が薄れると、人間関係に支障をきたします。したがって、幸せな人生は送れません。

 よい人間関係を作るための基本は、自分の手と足と体を使って、人とのご緑を深めることです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)