魚と芋で酒が飲めるぞー

JR 美祢駅に併設されている観光案内所に「ばんだい」さんの絵手紙作品が今月中展示されている。

きのう「少し内容を替えました」と連絡を受けたので立ち寄った。案内職員の方が「この作品が好きです」と言われた1枚。


昔のこと、宮崎出張4日目の夕方だった。チェックインのあと雑誌を買って夕食の居酒屋カウンター席。ふと壁を見ると「やっぱり ひとりは 寂しい」の書が目にとまった。山頭火の自由律俳句だったことを覚えている。

現代流に訳せば「あるある」。職員さんのアンテナ(琴線)に響いた言葉だったのだろう。


きのう、濃厚豚骨ラーメンで昼寝をして、夜も8時から寝て3時に起きた。最近になく元気を感じた朝を迎えた。


木曜日の朝は唐戸魚市場。馴染みの店が何軒かできた。特大のイワシ3匹で350円。元気な女将さんが「いつもありがとう300円!」もう1品をあわせて予算内の900円。家内にワサビがあったら買ってほしいと頼んでおいたら「さがして見つけた」と電話があった。


5時に農園ゴールイン。気になっていたジャガイモを収穫した。この種芋はホームセンターで売れ残り100円。その売れ残りがバケツで2杯もの収穫ができた。

今夜は魚と芋で酒が飲めるぞー!


『唾面自乾』


 やくざに監禁されたうえ、日本刀を突きつけられて、脅されたこともあります。顔に唾を浴びせられて、ののしられたこともあります。

 そんなとき、自分自身に言い聞かせた言葉が「唾面自乾」という中国の言葉です。たとえ顔に唾を吐きかけられても拭かずに、自然に乾くまで耐えよという教えです。私は、この言葉によってずいぶん救われました。


(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)