石碑の入魂式に出席

朴の森「鍵山記念館」そばに 凡事徹底の石碑が建立され、その入魂式が午後から行われ出席した。

平凡と思えることこそ大切に実践する。と私は受けとめている。


例えば挨拶。挨拶はするものだとわかっていても、相手が年下とか部下だったりすると自分から挨拶するのはプライドが許さない。


例えば道具箱。中が雑然としておれば探す手間がかかる。場合によっては無駄な買い物までする。


例えば玄関の履き物。散乱している光景に慣れてしまったら整える気持ちがほかのことでも失われてくる。


そのような「平凡」なことをやることを「そんなことなら知ちょる」と心磨きの本を読んだり講演を聴きに行く。その「平凡(基本)」ができてこそ、その上に積み上がるものがある。


3時に起きて5時半農園スタート。下関市内の配達を終えて長府の洋菓子店レサンクに立ち寄り。今月中ごろからカステラとマドレーヌ。それと雲丹醤油の案内をはじめる、カステラの打合せを終えた。


『そのうち一気にまとめて』


 きれいに洗った車で出かけても、すぐ汚れることもあります。それでも洗って出かけるようにしております。

 人間というのは「今日はもうじき雨が降りそうだ」「明日は降りそうだ」「近いうちに降りそうだ」などと理由をつけて、「今日はまあいいか」となりがちです。そうなると、「そのうち一気にまとめてやろう」などと言って結局やらないものです。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用)