ボケ防止のタブレット

岡本拓也さんがフェイスブックに載せた「婆さん(5月中頃)」の笑顔。

今朝も7時半に玄関をあけて「元気かね!」と声をかけたら廊下を走って見せた。病はよくはないらしいが、見た目は浮腫もなくなり病を感じることはない。


4月8日の「浜崎散策」に少しだるいからと言われる方に農園まで来ていただき乗せて行った。数ヵ月前から6キロ体重が減ったと話され咳が出る。散策を終えて農園まで早く戻った。

検査の結果は思わしくなかった。2週間あまりの入院の前に激励に自宅を訪れた。退院したらアジを釣りに北浦の海に行くと元気に入院された。

2日、奥さまから自宅療養の主人が少し元気を取り戻したとメールがあり、便りを待っていたのできのう自宅を訪れた。1年前より12キロも体重が落ちたと言われた。副作用で口内炎が治らず食べられない。素麺を少しは食べるがうどんは食べにくいらしい。自宅のなかを歩くことも今は辛いらしい。


この方を元気にするスイッチは知っている「日大の問題どうですか」「嘘っぱち政治をどう思いますか」など話題にしたら起き上がりため込んでおられたうっぷんを吐き出された。


それぞれに向き合う病がある。そこに私も向かっている。


今夜のEテレ、9時半からは「趣味どき!いまからスマホ」全9回の初回が放映されるので録画予約をしている。

重枝さんに教えてもらいながらタブレットを柄っている。先日は32GBのSD カードを入れて、本体の容量を増やそうとしいる。内部ストレージを開いてみると「アプリ」が容量を一番使っていた。そのアプリをSD カードに移した。次に多いのは「キャッシュデータ」その意味がわからないから調べてみた。消しても問題ないことがわかり消去。

このふたつの操作で、タブレット本体の残り容量が1GBぐらいだったものが5GBまで増やすことができた。

私にとってタブレットは脳ミソ運動になっている。


『苦しみの対処法』


「苦しみは、人に打ち明けることによって半分になり、喜びは人に話すことによって倍になる」といわれます。

 喜びはともかく、苦しみは人に打ち明ければ、苦しむ人が二人になるだけのことだと思います。

 苦しみはできるだけ自分一人で背負い込み、周囲の人まで巻き込まない。

 そんな生き方が、見失ってはならない大切な作法だと思います。

(PHP研究所:鍵山秀三郎「一日一話」より引用