浜崎をたのしく散策

きのう夕方、一時的ではあったが農園は吹雪になった。そして今朝の気温は1度。

準備を重ねてきた萩市浜崎の散策は10時にスタート。寒さと小雨が気になったが決行の朝をむかえた。


奥さまが「競技かるた」で上京中の今村さんご主人が8時過ぎに農園に到着。私夫婦と3人で萩市に向かった。集合場所の離島渡船乗り場駐車場は海からの冷たい風があたり寒い。待ち合い室は暖房とトイレがあったので職員さんに事情を説明してここを集合場所にお借りした。


その案内をするために駐車場入り口の公衆電話ボックスに私は入り風をよけて皆さんの到着を待ちご案内した。


案内をお願いした「浜崎しっちょる会」の方とは、何度か電話で話をしていたので26名を2班にわけてのオリエンテーションなどスムーズに運んだ。


関ヶ原の戦いに敗れた毛利輝元が広島から萩に入り築城のあと城下町を造りはじめ、その最初にできた町が浜崎。古い家並みが現存しているが、個人の観光では町並みを歩くだけになるが、ガイド一緒に歩くと旧家のなかに入れてもらい珍しいものを拝見することができた。


特筆しておきたいのは、松村夫妻が参加されたが松村御大は子供の時分この地域が遊び場で個人のお宅の表札を見ないでも誰の家と言えたこと。奥さまのご実家(今は空家)もこの浜崎だった。くわえて松村御大と中学時代の同級生(女性)二人(たまごのお客さま)も参加だった「松村くん」と呼べる人はこの二人だけ。


歩きながら歴史にふれることが皆さんとできてよい半日になった。次回、萩をやるなら藍場川沿いの散策。萩を離れるならば長府を計画したいと思っている。

この散策は、現地集合の現地解散。自己紹介などは割愛するはとバス的にすすめている。計画が整いましたらかなり事前からご案内を「囲炉裏の部屋」などで行います。


明日のブログとホーム画面で「浜崎写真」を連載します。ご参加のみなさん、楽しい散策になりましたね。ありがとうございました。