俳画帖にみちびかれて

先日のホーム画面に載せた「笑うチューリップ」火曜日、山口市内を走っているとき路肩の花壇に目をやったとき「笑っている!」と一瞬思い、空き地に車を置いて笑顔を撮りに行った。

「囲炉裏の部屋」をはじめて、夕方の日記の載せる一枚。早朝に更新するホーム画面の二枚。毎日三枚の写真を見つけなければならない。カメラを使った経験は少なく写真とは縁遠い生活をしてきたので「三枚」は重荷に感じることもあった。


ある時、磯村千代子先生の遺作「俳画帖(製本の糸綴じも先生)」を手にしたとき冒頭に俳画の心得と思われる三行があった。一  画題は生活のそこにある  二 自然が師匠である  三 きばらずありのままを画のがよろしい


写真も文章もこの三拍子でやればよいと教えていただいた。


散髪を済ませて菊川画廊を訪問。10日まで展覧会が催されている。来場者があれば寄らずにと思ったが少しの時間話ができた。

私と菊川さんのご縁深めてくださったのは石原忠幸先生。亡くなられたあとも先生のお人柄を偲んでいる人は全国におられる。その遺作展覧を計画している方がおられると知った。菊川さんにも作品提供の協力があるかもわからないが、そのときは私の「恵那の風景」も候補として写真を送ってみたいと言われた。

頑なに無名の絵描きとして作品に向き合われた。ホンダSFのロゴ。あの初代NSXカタログ製作やホンダがアメリカ進出するときのコマーシャル映像なども石原先生であるが知る人は少ない。


🔶8日の萩市浜崎散策の班わけ

村上・藤中・松岡・松岡・藤野・藤野・藤野・岡本・徳重・重枝・松田・松原・黄・新保   14人


松村・松村・田村・緒方・糸賀・高井・高井・酒井・山下・山下・山下・今村・足立・足立 14人


9時45分。見島・大島・相島 定期船乗り場駐車場集合。会費500円(古地図や土産)