菊川画廊でコーヒー

昨夜、川崎市の方から満開の桜が届きました。関東では30数年ぶりの遅い雪、そのあとは満開の桜となったようです。23日ブログの「マヨとチョコ」がお気に入りだったので届けたらプリントアウトしますと喜ばれた。


早朝の山口市内、アルミ缶の回収で走っているとマスターズ ゴルフの河村さんがさっそうと自転車を飛ばしておられた。手を挙げて挨拶。

セブンでコーヒーに立ち寄ったら、バックで看板の支柱にコツンとバンパーが当たった。やっぱり注意力が散漫になっている。その警鐘なので気を付けよう。


宇部市内、菊川画廊に9時半。コーヒー豆を挽いておいしいコーヒーをたててくれた。

お互いの近況をかわし終えるといつも神仏の話題になる。今月21日のブログに載せた、この度の京都で時間をこえた「苦楽を共に歩む」にまつわる私と娘婿との物語を話した。菊川さん曰く「京都に呼んだお母さんの働きと思う。けれども、この物語は神様が執筆されている」と言われた。


読んでみるかねと「無手の法悦(むてのしあわせ)・大石順教」を貸してくださった。明治38年 堀江遊郭山海楼で中川万次郎の6人斬り事件。唯1人の生存者は両腕を切り落とされた女性。見せ物小屋など巡業芸人生活のなかで結婚。出産そして離婚などを経て出家得度。昭和30年、口筆般若心経で日展書道部入選。37年には世界身体障害者芸術家協会会員として東洋初の認証を受けた。

まだ途中までしか読んでいないが、事件の前後に金光教光広教会に参拝していた記述があった。


菊川さんが「苦楽を共に歩む」を読みたいと言われたので近々にお届けする。