猫に甘すぎるかも

犬との付き合いは長いからしぐさや吠え方でその時の気分をおしはかることはできる。数ヵ月前から居着いたら外猫(名前は「おーい」)との付き合い方がなかなかわからない。例えば餌、基本はキャットフードを与えるけれど、早朝に催促で鳴くときキャットフードは食べない。機嫌をとるためにメニューをかえてみる。

そのことを猫に詳しい方に聞いたら「甘やかし過ぎ」と言われた。それでも冷え込んだ朝に2階に聞こえるようにニャーニャー鳴く声に促される。


なにか動物の気配がすると思ったとき、痩せ細った猫が物陰に身をひそめた。その頃、ネズミ対策でパンに殺鼠剤をつけたものを何ヵ所も置いていたので食べていないかとても心配した。ネズミは猫の登場で姿を消した。それで甘やかせることになっている。


使わなくなった犬小屋をふたつ軒下に放置している。そのひとつに暖をとるように様々なものを入れている「おーい!」と呼んだら転がるようにかけてくる。


木曜日は唐戸魚市場を歩く。今朝は7時に赤間神宮の駐車場に車を置いて歩いた。刺し身が出来ると書かれた大きな鯖を一本。頭と腹をとってもらい、天然鯛のアラをひと盛り買って1200円。家内が今夜は泊まるので晩酌は日本酒になる。


台所の排水が処理槽に流れる途中の塩化ビニールパイプがある場所で高くなり円滑に流れないために、脂分がパイプに動脈硬化のように付着して排水の流れを妨げていることがわかった。きのう、下関市の金剛住器 木村社長が診断に来てくれた。それを解決する道具を教えていただき購入した。木村社長とは中越地震に向かう「ふく鍋隊」でご縁をいただいた。隊長はもちろん松村御大だった。