美祢郵便局 ばんだいギャラリー

愛犬だったシルバー
愛犬だったシルバー

昨夜からの雨が終日降り続いた成人の日。

月曜日の午前中は美祢市の山間部を配達している。退院したから配達を再開して欲しいと連絡があり、山奥のお宅に行く途中、道路にシカの家族?4頭が出てきた。とても可愛いが頭数が増えすぎて農業や林業を営む方には頭痛の種。


シカなど野生動物が生きていくためには「塩」が必要らしい。若干でも塩気のある土や泥を食べているが足らないので生きることができない動物がおり淘汰されていた。ところが路面凍結防止の塩害カルシュームの助けを借りて、特に北海道ではエゾシカが増えているらしい。


退院のお祝いと新年の挨拶を済ませた。それから一人暮らしのおじいさんのお宅。12月は1度も会わなかった。玄関に「昨年、父が入院しました配達をとめてください」と張り紙があり、封筒に12月分の支払いが入れてあった。


配達をしながらご家庭の事情に接することが多く、これからの私の人生を考えさせられることが多い。


ばんだいさん。美祢市郵便局にばんだいさんの絵手紙コーナーがあることを知った。そこに出展する作品のひとつをご自宅で撮らせてもらった。今週の木曜日に郵便局ギャラリーを訪れようと思う。