昼寝で復活した

木曜日の配達が多くなり、1日では配達できない距離とたまごの数になり、2年ほど前から木曜日を効率的に走ることができるよう、下関市内の配達飛び地を水曜日にお届けしている。


スタートは小月から始まり、長府、新下関、安岡そして再度の小月の数ヶ所でゴールになる。


今朝7時半、小雨の功山寺のモミジが鮮やかだった。


九州を旅した疲れが残っている。配達を終えたら風呂に行き、農園に戻ったら布団にもぐろうと決めた。

農園近くの温泉に立ち寄り、ゆっくりお湯を楽しんだ。予定どおり、布団を敷いて横になったら2時間も寝ていた。

さきほど目が覚めたら、びっくりするほど体が楽になった。


IoT の番組を録画していたので見た。

あらゆる物がインターネットを通じてつながる便利な世の中になり、それが監視カメラ・ペースメーカー管理など医療器具・スマホのルーター・外出先から遠隔操作可能なすべての家電製品。それらを悪意をもって操作する個人や集団が世界中に存在している警鐘を番組は鳴らした。


5000円程度で室内を遠隔監視できるカメラは、部屋の様子をスマホで見ることができるから、ペットや子供の姿を見ることができる。このカメラは5分程度で悪意をもって乗っとることが可能。するとカメラの撮影を自由にコントロールできる。つまりプライバシーに外部から踏み込む。


例えば、日本中の家電製品を乗っとり、ある証券会社のサーバーを停止させる妨害をすれば経済は混乱する。

車の自動運転装置を誤作動せても大混乱を引き起こす。原子力発電所をコントロールされたら自爆テロどころではない「テロ」となる。


コンピューター社会が成熟するにはたくさんの課題があるように感じた。