唐戸魚市場を歩いた

月曜日は6時に農園をスタート。小月の「レストラン・卯」にお届けを済ませて、長府の関門医療センター近くの広いパーキング、行き交う船を見ながら30分ほど歩く。


今朝は、赤間神宮駐車場に車を置いて唐戸魚市場の界隈を歩いてみた。

平日の7時、買い物客は少ないが魚はたくさん並べられている活気あふれる最中だった。発泡スチロール山盛りブリのあら500円、サーモンのあら山盛り500円「サーモンはどうすれば美味しいですか?」と聞いたら「湯がいて、骨をとりフライパンで蹴ったら(炒めたら)鮭フレークになるいね」と教えてもらった。

生のタコに、湯がいたタコが整列していた。関門のタコは荒波にもまれて美味しいそうですね。と言うと「場所によって味がちがう。そのちがいは、タコが食べる餌で決まる」と客がおらんので話が長くなった。

来週はクーラーボックスを用意しておこう。


BS プレミアム シネマ。おもに洋画を録画して楽しんでいる。その洋画のきっかけになった作品「ひまわり」。1970年、ソフィア・ローレン主演。

2時間の作品を何度も観た。戦争が引き裂いた夫婦の切ない別れがイタリア・ソ連を舞台に繰り広げられる。当事は、コンピューター映像はなく、広大なソ連の大地に咲き誇る「ひまわり(国花)」山の一面に立つ墓標などを観ると、ストーリ展開のドキドキ感もあるが、作品を裏側で支えたスタッフの偉業がわかる。


13日、午後1時のBS プレミアムで放映。