松村御大の作品は市長賞!

下関市の配達を終えて、下関市立美術館に立ち寄った。松村御大の油絵が美術展入選と聞いていた。

北九州市立美術館学芸係長・山口大学教育学部准教授のお二人が審査員をされ、御大作品「海響館のトラフク」は見事 市長賞 !

玄関には「撮影禁止」の注意書が目にとまった。松村さんの作品を1枚撮らせてくださいとお願いしたがダメ「身内の者なんです」と言うと、作品の前でショルダーバッグからタブレットを出して、バックに収めるまで側に職員さんがおられた。その貴重な1枚です。


昨夜、桂子ちゃんにメールを出した。先日、秋穂花火大会が開催され、夜空に大輪の花火の写真を送ってくれた。とても寒かったらしい。


最近とても便利な社会になり「検索」すれば風景でも芸術作品でも画像として見ることができる。私がブログに写真を載せはじめて思うことは「写真が全てではない」撮りかたや、見せ方で操作ができる。仏像を画像で見ても大きさは実感できない。

花火も「寒かった」ことまで伝えることはできない。


つまり、検索も悪くはないが現場に立って見ることが大切ではなかろうか。そのようなメールを出した。

美術館の秋を感じながら入館。たくさんの作品のなかに目指す作品に出会った感動までは、きょうの写真では伝えられない。


さきほど検診に行った。今回は女医さんで高血圧になった。農園に戻り計ったら130・80とバッチリ。インフルエンザ予防接種も済ませた。