きょうは半袖シャツ

フェイスブックにさきほど岡本拓也さんがアップされた入院中のお母さん。ひ孫がお見舞に来て上機嫌。ぼつぼつ退院される。


その岡本拓也さんの奥さまの甥が長府で洋菓子店のオーナー パティシエ。

奥さまの実家は旧 豊田町。そこで和菓子店を大正12年に創業された。屋号は「豊田 風月堂」という。田舎で和菓子屋が営めたのは、想像すると豊田町は美祢市と隣接しており、繁栄を極めた黒ダイヤ景気ではなかろうか。

慶弔にも和菓子の注文があったらしい。


パティシエも若いときは和菓子をこのお店で修業した。その後、洋菓子の道に入り長府にお店を構えている。パティスリーレ・サンクが看板。

私は水曜日の配達が小月でゴールするので、数ヵ月前から水曜日におじゃましながら、たまごを使った商品をつくれないか相談を持ちかけている。彼から積極的な提案をいただきながら商品化構想はすすんでいる。


火曜日のWi-Fi は小郡のコンビニ。調べたい炭鉱鉛筆画の山本作兵衛の作品を見に行く計画の下調べができた。近くの嘉穂劇場も計画が具体化できた

そのあとパティシエに「都合のよい火曜日(彼は火曜日が休み)に農園で話しませんか」とメールをしたら「きょうの3時過ぎに行きます」とすぐに返信が届いた。その元気な反応が嬉しかった。


私は3時ぎりぎりに農園に戻れた。パティシエ夫妻もすぐ着いた。お互い仕事の内容はちがうから、理解をしながら夢をつくりあげていく。1時間で互いの課題を確認して見送った。