重宝 タブレット

長門市野波瀬 極楽寺掲示伝道10月。

神社や仏閣の門前に、みずから編み出した言葉ではない、既製品の教えを活字で出しているところが多い、私はそれを見るたびに「無理に

出さんでもよかろう」と思う。


極楽寺の月替わり「掲示伝道」からは書き手の心が伝わる。少ない文字数で大きなテーマを伝える。まるで山頭火のようだと感じた。


萩市内のお客さま、お嬢さんの名前は「つばき」と萩らしい。息子さんは「樹々(じゅじゅ)」その若いご夫婦が市内に新築された。今朝がはじめての配達。

城下町だからわかりやすいのは昔の地域。新たな住宅地はとても複雑。番地をグーグルマップで探して助手席に置き、ほぼ近い場所に車をとめてタブレットを片手に歩く。ピッタリ玄関前まで案内してくれる。


以前はゼンリン地図をコピーしても、誰かに聞かないと到達できなかった。

熊本県球磨郡は「球磨弁」という、鹿児島弁より難解な方言で有名。車をとめて行きたい場所を、何人の人に聞いても言葉がわからず苦労した体験がある。

今朝の到着は朝の6時半。誰にも聞かないで着ける世の中になっている。


昼ごはんを済ませてすぐ草刈り。3時間しっかり汗をかいた。

現在午後4時。眠気がきている。