映画 ダンケルクを観賞

菊川画廊の主。知り合いの古物商を訪ねたとき「なにか買わねば」と思い500円の観音像を買った。画廊で落としてしまった。首と足が折れた。その胴体は空洞でなにやら「書」が収まっていた。靖国神社がどうのこうのと読めたらしいが、観音様と神社のつながりはわからない。元に戻して首と足を接着して毎朝お線香とお水を供えていると話された。壊れてわかることもある。


きょうは映画「ダンケルク」を観ると決めた金曜日。市内の映画館に9時到着。シルバーチケット1100円。

攻める戦争映画ではなく、苦難の撤退の戦場映画。サラウンドは至近距離に弾が着弾する臨場感。私の左右に弾が突き刺さる。音で酔わせる作品と思った。


持世寺温泉に立ち寄る前に菊川画廊。私もためた話題があり、菊川さんもためた話題がある。それを短時間でやるから真剣な会話になる。この時間は、電気自動車の充電のようなもので会話のキャッチボールで心が元気になる。

画廊のパートナー、愛子さん(お嬢さん)に囲炉裏に写真投稿をお願いした。22日の数楽の会(三砂ちづる先生)に親子で参加される。


温泉のあとは今村さん。専修大学野球部監督(もと)のご主人と、競技かるたのクィーンの王座を4年された奧さまに親しくしていただき光栄。数楽の会にはご主人が出席。


⬛ある男と私の物語 2


男はギャンブルが好き。特にパチンコ。負けがこむと「絶対にパチンコはやめます」と言う。相当負けたと思われる日に「もう、絶対にパチンコはやめます」と宣言したから私が「何度もそれは聞いた」と言うと「今度の絶対は、いつもの絶対とはちがいます!」と開きなおった。

その数日後、打ちはしませんが様子を見に行きましたと嘘を言う。