栗が落ちた朝

今朝、今年初の栗が4個落ちていた。農園の木は古木で台風で1度折れた。チェンソーで折れたか所を揃えたら若い枝が出てきて今は立派な栗を恵んでくれる。母の霊前に「初物ですよ」と声をかけて供えた。


きのう、池上彰さんの2時間番組があった。テーマは「特攻」知らなかったことがたくさんあった。

たとえば、知覧の食堂のおばさん(兵隊はかあちゃんと呼んだ)と若い特攻隊員たちの満面の笑みの写真が遺されている。出撃前の笑顔とされているが、事実は、特攻出撃したが機体の不調でやむおえず帰還した隊員をむかえた かあちゃんの1枚。

出撃まえのかあちゃんとの写真は鉛を飲んだような隊員とかあちゃんの写真ばかりだった。

読みもした、映画も観た「永遠の0」と現実の大きな差を感じた。学徒兵が長野の自宅に戻ったときしたためて隠して家族に別れを告げた遺書には「靖国には行きません、天国にまいります」だった。

ご覧になりたい方には録画します。


今週金曜日に観に行く映画「ダンケルク」は攻める戦争ではなく逃げる戦争。


月曜を終えてハイボール。