サンマが旨くないワケ

最近、いろいろな場所でゴミを拾う人や地域清掃をされる人を見ることが多くなった。

掃除に学ぶ会で教わったひとつに「人の心は見たとおりと整う」と。

以前にブログ載せた萩市のレンタサイクル(堀内)の朝の風景は、見た人の気持ちをシャンとさせてくれる。草刈りをしたた跡を振り返ったときも清々しい気持ちになるから、自転車を毎日揃える人も、揃え方まで工夫されていると想像できる。


もうひとつの「見たとおりに整う」は私の体験。私が掃除に関心を抱いたとき鍵山先生(当事、イエローハート社長)から朝の本社に来られませんかとお誘いをいただいた。千束の本社で7時から、社員の自由参加掃除に加えていただいた。6時に着いたら玄関に這いつくばり床を磨く人が一人。鍵山社長だった。


今週の水曜日。朝9時の下関市内で見た。

会社近くの路上を、新米社員と見受けられる若い女性がゴミを入れるビニール袋とゴミを拾うハサミを持ち、そばに指導する女性社員が、路上のゴミを「拾いなさい」と指示するように指で教えて拾わせていた。

そのとき鍵山先生の姿を思い出した。まさしく「見たとおりに整う」掃除で心を揺さぶられた。


金曜日は仕事をせずに休養の日と1年以上前に宣言したが、今朝も5時半から川土手の草刈りを2時間やった。そのあと持世寺温泉でゆっくりした。


サンマが旨くない。小さい。それを魚屋さんに聞いたら、発泡スチロールには4キロ入って競られる。20匹前後入っているが、今年は30匹以上入っていることもある。つまり小さいらしいことがわかった。イワシを楽しもう。