充実の金曜日

きのう下関市内日(菊川)の配達をした。

数週間まえ過疎の地域で、市内まで電気製品、といっても乾電池や補聴器のボタン電池ぐらいが売れる程度の家電店ががんばっていることをブログにした。

老夫婦でお店をまもっている。毎週10個を配達する。通行人のないショウウインドウや店内は、たくさんの華やかなぬいぐるみや花で飾られている。先週と模様替えされたようでおばあさん(ご主人は85歳)に「模様替えされましたか」とたずねたら、月に何度もされているらしい。どうレイアウトしょうかと、たくさんある若いときからのコレクションを思い描くのが楽しい。

つまり、誰かに見てもらうことが目的ではない。


以前、広島県庄原市の林さんが椎茸栽培農家を案内してくれた。庄原からまだ山奥の東城、中国山地のど真ん中だった。5000本の原木を老夫婦が育てておられた。

ご自宅にたくさん花壇がつくられていた。

この花壇も誰かに見せるものではない。


鍵山先生の掃除も、誰かに「よくやりましたね」と声をかけてもらう目的ではない。自身の心がよろこぶからはじめられた。写真は、松村御大と鍵山先生(昨年だったか?)


5時半から草刈り開始。2時間やっても汗をかかなかった。秋はすすんでいる実感をした。


10時に、宮川さんのドコモ店(宇部市内)に予約をしていた。タブレット操作で三つ解決できないことがあった。

その前に、中学時代の同級生の美容室を訪ねた。農園の仕事のまえは、彼女の店でパーマをしてもらう客だった。先日、中学の隣のクラスの同窓会から彼女を通じて案内をいただいた。木曜日の夜で私には無理な会で欠席。けれども、その夜の二次会で彼女が私に電話くれて、次々と懐かしい同級生の声を聞かせてくれた。そのお礼で美容室。


母子家庭の母が大病を患い長期間の入院。私は中学校まで2回バスを乗り継ぐ他人に預けられた。学校をサボりいろいろあったが、愉快な仲間に支えてもらい軌道は外れなかった。隣のクラスの同窓会から招かれたことは嬉しい。

会の一部始終を聞かせてもらった。何人かの知り合いが他界しており驚いた。


ドコモ店で課題はすぐに解決でき、下関市に集金で移動。帰り道に温泉立ち寄り。