事故の写真を見つけた

2012年。12月3日(月曜日)の午前7時半だった。山口セミナーパークに向かう、山陽本線跨線橋の頂上が前夜からの放射冷却で凍てついていた。一瞬で車体が倒れ路上を運転席を下にしたまま回転した。線路まで落ちたらダメと思った。シートベルトが身体に食い込み脱出できないときガソリンの臭いが充満した。

誰かが通報してくれ、パトカー2台がすぐに到着して助手席のドアを開放して出してくれた。車は全損。

木曜日に冬タイヤ交換の予約をしていた矢先の単独事故の写真が、古い携帯電話に記録されていた。


月曜日は、山口トヨタは休みでありながら、下関店長の江口さん。その前の店長の岡本拓也さんご両人が現場に急行してくれて、9時ごろには代車を運転していた。もちろん「たまご」も全損。早めのタイヤ交換をしておけば防げた事故が教訓になっている。


昨夜、漁網でバリアしている園内にイノシシが3頭入った。ウリボウだったから愛犬を放した。追い払い、勝どきの尾を振り戻った。


朝から空が「秋」になった。けれども残暑はきびしい山口市を配達した。午後2時のガソリンスタンドの気温は38度だった。