終戦記念日は暑かった

火曜日は山口市内の配達。3時に目が覚めて、きょうの配達はお盆でお休みが多いことなど、1日のことを考えていた。市内には護国神社があるので、正午に参拝することを決めた。

310万人ともいわれる戦争犠牲者。かしわ手に慰霊を込めた。神社では8時に祭典がお仕えされ、英霊にこたえる会のアピールが鳥居に掲げられていた。

総理や閣僚が靖国参拝されることを英霊が望んでおられるのかと鳥居を仰いだ。


先日亡くなられた日野原先生。武力で侵略される時代ではない、それは国際世論が絶対に認めないから、外交で国をまもることを考えてほしいと、いろいろな場で話されていた。よく言われる「座して死を待つのか」私は殺し会いをするより人としてそれは間違っていないと思う。


核燃料廃棄物を地中深く埋設するプランがあるらしい。農園のちかく秋吉台は過去は海底であったから石灰岩大地。日本アルプスも同様。今の核燃料処理計画は、地球の活動から考えても必ず未来につけをまわすことになる。

話題のシェール層から天然ガスを採掘する地域(アメリカ)で地震が頻発している。

地球を壊して「快適」「幸せ」はありえない。終戦の日にお参りして真に英霊にこたえる国を考えた。


湯田駅近くの独り暮らしのおばあさん。裏口を開け「ばあちゃん!」と声をかけてたらソファーに横たわって動かない。もう一度「ばあちゃん!生きちょるか!」と叫んだら「まだ初盆にならんかった」とおきあがった。


朝の豪雨で雨具の完全装備。午後からの日射しは暑かった。暑かった。