立秋過ぎたが猛暑

朴の森 の米澤さんが笑顔で便器に向き合われている写真を岡本拓也さんから拝借。

素手で便器を触ることはに抵抗のある方に「素手でやりなさい」とは誰も言わない。便器を磨いているうちに、とれない汚れや見えない汚れをなんとかしたい気持ちがおきてくる。

姿勢を高くしたり低くしたり、視点を変えながら汚れを見つけようとする。見えないところは触って汚れをさがす。問と題点(汚れ)に対して自分の視点を変えることが「あっ!」とわかるときがある。そうすると、生活の場面や職場で問題に対して自分の視点を動かしてみると「そこなのか」と取り組むところが見えてくる。

それを称して「掃除は気づく人になれる」と鍵山先生は体験から教えてくださる。


朴の森 で検索されると鍵山ワールドがひろがります。お立ち寄りください。


下関市の木曜日。彦島の村上棟梁のお宅も配達コース。番犬の「翔クン」は私に吠える。5年以上前から友好のパンを持って行く。翔クンは吠えるとパンがもらえると覚えてしまい吠えまくる。きょうも吠えてパンを食べているところに棟梁のオンボロ軽トラが戻ってきた。

暑さのなかで真っ黒に日焼けして、痩せていたように思う。私が暑いと思うレベル以上、過酷な陽射しのなかでタオルを頭に巻いて働いている。翔クンも親方が帰ったのでお利口犬になった。