恵の雨に感謝!

昨夜、陸上自衛隊山口駐屯地で『音楽の夕べと花火大会』が盛大に行われました(Aさん投稿)


今朝の9時。下関市安岡の配達中に空が真っ黒になり、車の屋根を叩く激しい雨が落ちだした。想定していたので雨宿りに近くのパチンコ店立体駐車場に入り、雨具と靴を履き替えた。雨雲レーダーでは線状の赤いラインが頭上を覆っていた。

高温小雨の連日で農園の井戸は渇水状態になり、川に汲み上げポンプを据えて、ホースを井戸まで連結して散水して地下水にしている毎日が続いていた。川土手の桜並木も水が不足し、葉っぱを黄色くして落とし耐えていた。ぼつぼつ500リットルタンクを軽トラに積んで散水しようかと考えていた。

この程度の雨量では地下水が増えるまでにはならないが、桜や野菜には恵みの雨にはなる。


人工知能について考える私に、藤野先生から新聞のコラムが届いた。東京都市大メディア情報学部教授の女性が執筆。そのなかで2点うなずいた。


AIに人の感情がリラックスする曲を学ばせ作曲させても、それは作曲家の否定にはならない。

⬛先日、囲碁や将棋を人工知能相手に対局することと、人間同士が対局することは勝負をこえた妙味という点では別物だとラジオで聴いた。


18世紀の産業革命は労働者の仕事を奪ったが、機械を管理する仕事がうまれた。人工知能も管理するという仕事は増える。

⬛耳と鉛筆一本で会議録調整をしていた速記士業界に、録音機材とワープロで私は参入した。大きな壁は、速記士が培った修文能力(「あの」「ええ)」など話し方の癖を整理、言葉を前後させて簡潔にする)は機械では太刀打ち出来なかった。