AIも核も ようわからん

山口県にかるたを普及した、小林さん(1970年代)に小野田市竜王中学でかるたの指導をはじめた。その門下生に、かるたクイーンの今村美智子さんと久保久美子さん。顕彰して創設された「小林杯」を、今村美智子さん門下生の縄田さん(高校二年生)が獲得した。初の小林杯。

今村ご夫妻の充実した生き方にいつもよい刺激をいただいている。宇部日報を撮りました。


朝のラジオで「なるほど」と感心した。中国でも人工知能がもてはやされている。「共産党万歳」の書き込みにAIは「こんなに腐敗して無能な政治に万歳できるのか」と回答。「《中国の夢》とは何」の書き込みにAIは「米国に移住」と回答。このAIサービスは停止された。

先日、道路工事で車の整理をされている女性の日焼けを話題にとりあげた。あれから、あの過酷な労働は人ではなくコンピュータ制御のロボットにさせたらよいと思った。けれども、そうなればあの女性の仕事はロボットに奪われる。物流もトラックなど人手をかけない仕組みが模索されている。

コンビニも店員なしで営業が試行されている。人間の居場所はどこになるのだろうか。どこを働き場にすればよいのだろうか。


核兵器禁止条約に、日本も含めて核大国は「ノー」。つまり核兵器を保有することで国家防衛ができる。その国際世論を追い風にしている国こそ北朝鮮と、どこかの大学准教授が話された。これもラジオの知識。

広島・長崎の日が近いが、核の傘はどうなのかと考えている。