この看板 好きです!

下関市小月に楽しい看板があるけれど、車をとめる場所がなくいつも素通りしていた。きょうは離れた場所から徒歩で看板を撮りに行った。

標語、とくに役人や教師が掲げるものは「廊下は走らない(昭和の記憶)」交通安全県民運動(以前は健民運動で意味不明)歩行者を事故から守ろう!なんの効果もないスローガーンに税金が使われる。

せめて運転中にニャリと笑える清涼剤としての看板。好きです。


下関市の配達を小月で終わり、長府の野久留米街道沿いの使い終わった漁網置き場に立ち寄った。イノシシを防ぐ一番安価な方法は漁網を張り巡らすこと。カットイン パラダイスの中山さんからここを数年前に教えていただいた。されている仕事の内容は聞かないが、きょうも上半身裸の大きな、白髪と顎ヒゲをたくわえた男が炎天下、真っ黒な巨体で網と格闘していた。何度かお会いしているが、最初に会ったときは雰囲気に圧倒された。この方は障害者の活動と接点をもっておられ笑うと柔和な顔だった。

タダで軽トラ満載の網をくださいとお願いした。来週の水曜日にいただける手筈が整った。


お昼に農園に戻った。暑いからやりたくないが、雑草が勢いよく成長しているところが気になり、意を決して2時間汗まみれになり草刈りをした。刈り終えた場所を見ると、汗をかいただけの気持ちのよさを感じた。