早朝の草刈り


ある方から鍵山先生「100の金言」を頂戴した。

先生が私にもわかる言葉「凡事徹底」の四文字で教えてくださった。その内容が金言の冒頭にあった。テーマは「続ける。


今日まで歩いてきた人生を 一言で言うとすると

「だれにもできる簡単なことを、だれにもできないほど続けてきた」というのが、私の人生のすべてです。


はじめてこの本から知ったエピソード。私の好きな作家に新田次郎。先生も新田次郎の山岳小説を読まれて、よし行くなら今しかないと50歳代で発起され、槍ヶ岳から穂高を縦走された紹介があった。活字で想像する私のアルプスと、それなら行こうという歩かれた先生のおおきなちがい。


草刈りは広い場所で平らなら、強力草刈りハンマーナイフでやる。20人力ぐらいはある。けれども地表スレスレまで刈れないので、その後に伸びる草の勢いは強い。今朝は広い場所を、草刈機を肩に担いで5時から8時までやった。感想は「丁寧な草刈ができた」。


ネットのなかで「宝くじ」について書かれていた。抜粋して載せておきます。


1枚買って7億円が当選する確率は約1000万分の1以下で、交通事故で死ぬ可能性よりはるかに低く、99・999……%の人は、生涯買い続けても1等などまず当たりません。おまけに、控除率(購入代金に占めるテラ銭の比率)は約50%と、競馬や競輪(約25%)も真っ青の高さ。召し上げられたテラ銭は、販売経費を差し引かれた後、地方自治体に分配されることから、経済学の世界では「宝くじ=愚か者に課せられた税金」と定義する人もいます。