梅雨明け宣言!

ちょうど1週間前、夕方のニュース番組から聞き覚えのある声が届いて画面を見た。下関ふく連盟の肩書きで松村御大が登場されていた。

唐戸魚市社長当時から、ふく調理者資格が県単位になって基準がまちまち、ふく文化が安定するためには全国統一の資格免許が必要と力説されていた。わたしは、山口県で旨いふくが食べられたらよい立場と思っていたから「ふーん」と力説を聞いていた。

大阪から「ふく料理」を全国展開している社長がその必要性をご自分の立場から力説された。各県をまたがるチェーン店展開を計画するなかで、県ごとにちがう調理師免許制度では人事異動が困難になっている。制度の改革が必要だと理解できたことと、松村御大は「ふく」を語ってこその人。今でもふく総大将ですねと貴美さんに木曜日に申し上げた。

御大の油絵は全部「ふく」花や景色は描かれませんかと聞いたら返事はなかった^_^;


昨夜の録画は「顔」早朝に再生して観た。顔認識ソフトの力に驚いた。顔のあらゆるポイントを認識させているから、清水ミチコが形相を変化させたぐらいではソフトは騙されない。清水ミチコは芸が通用しないので落胆した。

その認識速度は、日本国民全員をチェックするためにかかる時間は4秒。ソフトの開発室は東京オリンピックのセキュリティに力を入れていた。例えば渋谷交差点の人の波を映像で撮りさえすれば必用な人を特定できる。

開発者が挑んでいるのは外観、その内観。つまり「なにを考えているか」を読み取る開発だった。

そのひとつは「視線」この認識がスマホでも使える時代になったら、私などは要注意人物の指定を間違いなく受ける。男の楽しみが制約される時代になる。