温暖化を猛暑で実感

囲炉裏アーカイブ  三見の日本海
囲炉裏アーカイブ 三見の日本海

萩市 道の駅「さんさん三見」から日本海が望める。この景色の下にJR山陰本線がある。3年前、萩市から農園まで歩いたとき、美祢駅から東萩駅までJRで移動した。三見駅のひとつ手前、無人駅の「飯井駅」に停車したとき、間近に紺碧の日本海がパノラマになった。この駅で下車して日本酒とチクワで、次の便が1時間あとに着くまで絶景に酔いたいと思った。


きのう防府市の掃除に向かうとき時計が見あたらない。1週間前には小銭入れが見えなくなった。今度は時計で落胆しながら車、風呂場など本気で何度もさがしたが見つからない。けれども、その大捜索のなかで思わぬところで小銭入れを発見した。時計はあきらめて防府市に向かおうと靴を履くとき下足箱の上にあった。

土曜の午後から炎天下で草刈りをやり、下足箱の付近で裸になりシャワーをつかった。疲れの混乱の意識でそうなった。時計が見つからないことで小銭入れを見つけた。人生も神様のレールのうえであくせくしておるようにも思えた。


私が若いころ日焼けが流行った。化粧品メーカーが「日焼けオイル」を発売して私も塗りたくり真っ赤になった。ヤケド状態で風呂は入れない。布団に横になってもヒリヒリする。日焼けのコンクール「黒んぼ大会」も催されてエントリーした。

時代はかわり、日焼けは医学的によくないと言われてUV商品がいろいろある。

それにしても梅雨明け宣言ないのにこの猛暑。私にでも温暖化は理解できる。