嬉しいメモ

山口市内の老夫妻。奥さまが2度目の入院をされた。いつもご注文はショート メールでいただく。入院後にお見舞いメールを出したが返事がなく心配していた。数日前、ご主人から火曜日の配達の電話を受けた。お届けに行ったらお留守の玄関に置かれた封筒にメモ書きの近況、なかに玉子代があった。回復に向かう様子がわかった。お客さまと気持ちが通いあう喜びを感じた。


昨夜、長崎市内の宿泊を長々と検索した。今朝、フェイスブックに「長崎市内では、このホテル」とコマーシャルが現れた。便利といえば便利かもわからないが、ネットを使うことで「操られる」不愉快さをハッキリ意識した。


昨年、2度の台風が被害をもたらした北海道。その影響はポテトチップスの品薄とマスコミは伝える。

開拓の歴史から育んだ肥沃な土壌が、川の氾濫で流されたことを伝えるマスコミは少ない。つまりポテトチップスどころの問題ではない。激甚災害に指定されると、ほぼ国の予算で復旧工事が行われる。失われた畑にダンプカーが火山灰土をおろしていた。


長崎のジャガイモの種イモは北海道が生産をしている。北海道で農業が営めるまでには長い道のりになる。いまさらながら報道姿勢には疑問を感じる。