テレビ番組で考える

今朝、萩市から長門市に向かう国道沿いに自生して、寄りそうように咲いた水仙に目がとまって車をとめた。


昨夜のEテレ「人間ってなんだ」の録画を早朝みた。

番組テーマをわかりやすくするため「人工知能」と「人間」の比較があった。学習機能が発達中のAI。わたしは、答えがひとつならAIが人をこえるかもわからないが、例えば「掃除に学ぶ会」のように、掃除道具の並べ方に使い方から始まり便器に向き合う、すると心が整う、心が整うと家庭・地域や職場など世界が穏やかになる。これを提唱された鍵山先生の精神をAIは解析できるだろうか。


人には様々な欲がありゆえに失敗や挫折がある。それを乗りこえる力がある。相田みつを先生「人間だもの」は、頑張れよ!の言葉と思う。AIは、欲や失敗を乗りこえるだろうか。


番組でわたしが行き着いたことは、わたしが見るわたしより、他者から見たわたしが「わたし」なのではないか。


配達を昼までに終えて、午後から昼寝ざんまい。昨年11月から昼の飲酒はやめた。