東行庵 散策

東行庵境内に 山県有朋 公像

昭和8年、遺徳を称える銅像が建てられたが、太平洋戦争の金属供出で姿を消した。平成27年に再建された。


落雷があったのだろう、深夜に愛犬がまくら元にきて横になった。歳もとったので甘えるようになった。早朝までの小雨が、農園を出る6時ごろには雪も混じった。


7時前の小月地域に始まり、長府から新下関界隈、安岡からふたたび小月の配達を済ませて10時前に配達を終えた。

明日も下関から長門まで走るが、以前はきょうの3時間も木曜日に含めていたから疲れがピークだった。


東行庵そばの「晋作の湯」に立ち寄り湯。広い施設ではないけれど清潔な感じがする。タオルは要る500円。

車を温泉に置いて東行庵。梅園にみちびかれて散策すると、晋作や白石正一郎の墓。はじめてお参りさせていただくご縁にめぐまれた。その墓石が小さいことが「らしさ」を語っているかのようだった。


今村さんが、留守中に小野田で刈り取ったワカメをたくさん農園にお届け下さっていた。

菊川画廊さんが観たいと言われたDVD。2枚は小野田寛郎 元少尉「極秘文書が語る日比外交」「生き抜く」どちらも90分。農園に戻ってきた「背筋がのびた」と一筆添えられていた。