村上棟梁の笑顔

先週の木曜日あたりから続く下痢。数年前も同じようなことがあり、もしものために下着を持って仕事をした。1週間も治らないと体重が減り気力がなくなった。農園地域に医院は無いので、夕方に美祢市の外科に行った。田舎は看板が外科でも診てくれる。聴診器を腹にあてたら「腸炎です」と診断され、たった1本の注射で治った。今回は、きのう買い求めた薬で下痢はおさまった。(教訓)何事もない毎日こそが、ありがたし。それを忘れておるぞ!の神様か母からのサインかもわからない。

 

朝6時過ぎ、下関から棟梁(大工の村上さん愛称)が軽トラに廃材を満載にして到着。農園では死んだ鶏を焼却する燃料を廃材に頼っている。棟梁は原場で出てくる廃材を、指定の施設に搬入したら料金がいる。今朝の廃材で約2万円になると言われた。


今朝も思った。棟梁の人柄は、例えば私が「右」と言うと「ああ右ですね」と笑顔で受けとめてから、笑顔で「左がええんじゃないですか」と言う。この話術は、相手を気持ちよく導く棟梁独特のワザだと常々、それが出来ない私は思っている。今朝も暗やみで笑顔を連発した。


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