映画 沈黙を鑑賞

山奥の配達先に立派な鹿の角があった。あまりに大きい角だったから撮らせてもらった。


9時半から上映「沈黙 サイレンス」を宇部まで観に行った。上映時間2時間40分は長い。生月島、五島、長崎を主な舞台に迫害されるキリスト教徒やポルトガル人など宣教師が、殉教するなかで、それでも神の声が届かない「沈黙」。このストーリーなら2時間40分でも、制作側は足りなかっただろうと感じた。


わたしは、金光教の教会に20年以上も参拝していない(長女がご用の太秦教会は別として)理由は長くなる。ざっくりと言えば、参ると信徒会とかさまざまな組織に関わることになり、本来の信心(信神)より組織活動が多くなり、それが嫌になった。


けれども、不信心でもわたしの神は沈黙しない。

例えば昨年の秋、血圧コントロールに困ったわたしに糸賀社長が「酒をやめてみんかね」糸賀社長の口から神様が語りかけたと受けとめている。元気な家内が突然の高熱になった。夜間診療ではインフルエンザではないと診断されたが、原因はわからない。 翌朝、熱はひいて食欲が出た。太秦教会では祈っていただいた。家内はそのお礼を太秦教会に申し上げた。


都合の悪い神様のサイン。わたしは4年前に凍結で車が横転して廃車になった。早めのタイヤ交換・運転の慣れなど反省材料をいただき慎重な運転になった。


午後から、小川蜜カス本舗で打ち合わせ。温泉立ち寄りで戻った。