数楽の会

天気予報どおり雪景色の朝をむかえた。数日前から風が吹き、おまけに乾燥していたので焼却できないものが沢山あり、夜明け前から火柱があがるほど燃やした。

愛犬と新雪を踏みしめて散歩をすると、夜中に歩いた動物の足跡が大小さまざま残っている。特に橋の上は往来が賑やかだった。

 

岡 潔著「春宵十話(しゅんしょうじゅうわ)」を味わう。藤野貴之先生 (数学教師)が主宰の 数学の会が 朴の森(写真)で、午後2時から2時間開かれた。

その内容は、またの機会にして、この会が敷居が低い理由を私なりに書いてみたい。

 

自己紹介がない。きょうも初めてのご婦人2人が来られたが、来られた理由も名前もわからない。会の終わりに求められる感想もない。

私は常々、この感想文とか発表に疑問を持っていた。感想は、余韻にひたりながら熟成されてくるもので、直後に求められてもわからない。連続講義ではないから、中途参加でも大丈夫。きょうの参加費600円。

とても敷居の低い設計になっている。

 

次回は3月12日 問い合わせは足立にどうぞ。