人生の先輩を訪問

コジマさん80歳。わたしとは金光教のご縁。県庁を退職され積極的に人生を歩まれている。大学生時代に徳澤龍旻(トクザワ・リュウビン)という僧籍を持つ人が「貧乏追放」のノボリを掲げて、日本の裏社会に生きる人を励ます旅に同行した。健友館発行「ニッポン裏街道紀行」。北海道北の端から鹿児島鹿屋まで4ヶ月の徒歩の旅。それを2度果たされたと記憶している。


思慮深い人柄でありながら、わたしの深酒や愚痴に意見をはさまず「おう、それかね!」と笑顔で相づちをしてくださり

助けていただいた。いま健在なら30歳をこえる長男を失われた事故(小学生 水難事故)のどん底を体験され、いま、たくさんの生き甲斐を持っておられる。


わたしが教会から離れても、農園を訪れてくださったり心配していただいている。たまたまフェイスブックの再会があり、コジマさんの陶芸作品を見る機会があり、午後から撮りに行った。近々、作品をご紹介します。