神様棚 完成

金光様と母をお祭りする神様棚が、村上棟梁の巧みのわざで完成した。右の配管は、作業場で薪ストーブを焚いた熱を、すぐ排気せず部屋を通して暖房するしくみ。これまでは簡易の神棚で拝礼する度に気になっていた。母の遺影はお国替えする2年前、94歳の誕生日に、家内の「農園御膳」で祝った最後の笑顔。わたしの親神様。

立派な仕事をしていただき棟梁に感謝。


常盤公園の早朝ウォーキング。日曜・水曜・金曜日の常連になり笑顔の挨拶を交わす人が増えた。まさか片道40分かけて公園に来て歩いている高齢者とは思わないだろう。11月、ここを歩くだけで2キロの減量64キロになった。


わたしの地元、床波魚市場に ぎじろくセンターの白井社長に来てもらった。昭和17年2月に長生炭坑水没事故があり、183名の死者が出た。悲しい歴史にくわえて、この事故現場を政争の場所にする。約130名の朝鮮人犠牲者を「強制連行された人」とする慰霊の場が韓国・朝鮮人によりつくられている。地元有志による「殉難の碑」が建立されている近くに。

一つの事故現場に、二つの慰霊碑がある。白井社長の地元であるから、この二つの慰霊碑を案内してわたしの思いを伝えた。


下関市に集金に走り、帰りがけに持世寺温泉に立ち寄り湯。