仕事は休みでも多忙

立派な椎茸を見つけた。農園隣接の山にはクヌギと山ザクラがあり、チェンソーを担いで12月に倒して2月まで乾燥のため放置。2月に「玉切り」と地元の人は言う、約1メートル20センチに切る。そのホダ木に、1本に20個の菌を打ち込む穴をあける。発電機を山に持ち込み電機ドリルでやる駒打ち。ホダ木は井桁に積み上げ葉のついた枝でおおう。これで1年、菌がホダ木全体にまわる。それを組んで1年すると椎茸が出る。

原木にはクヌギ・ドングリ・クリを使うが、表皮の厚さ(表皮が椎茸の栄養)はクヌギが一番。7年ぐらいは春と秋に収穫できる。ちなみに春先のほうが質も量もよかった。


山ザクラはナメコの原木。菌を打ち込み原木は立てずに転がした。スーパーマーケットにはないかおり。大きなナメコは感激した。原木を肩に担いで山の中を歩く力はないので100円市を頼る。


常盤公園を歩いた。猫と仲よしのおばちゃんは、猫は餌をくれる人の声を覚えている。呼べば山から数匹あらわれた。

タブレットの写真プリント。ヒートテック靴下。犬の餌。湯田温泉。パン屋に酒屋。ホームセンターぶらぶら。13000歩。