耳学問

厚狭 妙徳寺の境内に真っ赤な実があった。写真を撮っていると奥さまが出てこられ「きれいでしょうピラカンサスは」と木の名前がわかった。剪定中の庭師が話の輪に入り「この木のトゲは鋭く、最近はイノシシなどの侵入を防ぐ効果があり、たくさん植える人が増えている」と解説された。

日常のひとこま。そこから学べることはたくさんある。


さきほど「棟梁」の愛称で人気者。大工の村上さんがポンコツ軽トラで農園に来た。現場の廃材を農園の薪にと運んでくれる。農園では死んだ鶏を焼却する木材が要るから大いに助かる。撮った棟梁の写真は明日のホーム画面にアップ。キャプション文字数制限があるから、ここで棟梁の一面を紹介。


下関掃除に学ぶ会のメンバー。農園の鶏舎も彼が建てた。彼は、例えば「これを右にしたい」と言うと、彼はそう思わなくても「そうですね。右ですね」と先ず相づちを打つ。これが愛される魅力のひとつと私は常々思っている。


大きな短所がある。カミナリがこわい。大工のクセに高所が苦手。

明日のホーム画面をお楽しみに。