民主主義ってなんだ?

朝7度。今年は秋がなく、暑いから寒いにシフトした。飲料水とプロパンガスの補給が土曜日の配達にプラス。水は汲んだ、ガスはガス屋さんにタマゴを配達したときボンベに気づかず空振り。目的が半分達成。


ずっと楽しみにまっていた高橋源一郎さんの講演「民主主義ってなんだ?」がセミナーパーク午後1時開場。わたしの受講抽選は外れたが、桂子ちゃんに頼んだ申し込みは当たりその当たりハガキを使って念願叶った。


90分の講演は、本題前に聴衆の目と気持ちを向かせるいわゆる「つかみ(余談)」が60分。歩きながら離婚5回の話しや文学の雑談で笑わせた。ところが「つかみ」が本題に見事な布石だった。つまり、馬券から育児に腰痛の話題が民主主義をわたしにストレートに理解させてくれた。


民主主義は年齢・性別に時間までもこえる「思いやり」とわたしは理解した。いま必要かもわからない原発の核廃棄物。それを数百年後の人に押し付けたら民主主義にはならない。


次の楽しみは、映画字幕翻訳者 戸田奈津子さん来月講演。まだ当たりハガキは来ない。タイタニック・ET・フォレスト・ガンプ・ミッションインポッシブルなど字幕翻訳「字幕の中に人生」