岡 潔・小林秀雄 対話録

夜明けまえからゴミ焼却と台風対策をはじめた。6時ごろから9時まで草刈り。ほんとうは来月中頃まで放置して刈れば、今年の草刈り千秋楽になるが、約1ヶ月放置する辛抱はできない。

9時まで汗をかいて朝食。犬の散歩。歩いていると化学肥料のビニール袋が近所の畑側に捨てられいた。誰が見ても不快に思うから農園に持ち帰った。


下着も全部持って、作業服のまま持世寺温泉。ぬるいお湯をしっかり楽しみ、そばの豆腐工房であたたかい木綿豆腐2丁と無料の卯の花ふた袋をいただいた。


10分走れば今村さんのお宅。ご夫妻在宅で庭にテーブルを広げて歓談。ご主人が 借り物ですが読んでくださいは、昭和42年7刷の 岡 潔・小林秀雄対話録「人間の建設」春宵十話の書評をした小林秀雄に岡潔が会ってみたいと誘い、小林明秀雄が足を運び対談した記録。新潮社 200円。


30ページまで音読したが理解は困難。けれども個性を大切にする考えなど断片的に理解はできた。この調子でよいから170ページまで読みすすんでみたい。


ジュンとネネのネネさんコンサートを、近くのお寺で催すらしく奥さまは鼻息あらい。その日は釈徹宗先生の数楽とバッティング。ネネさんが百人一首を歌うそうだ。わたしは数楽の会。