食の安全・安心 いまさらながら

岩国市吉香公園で大型犬。ロシアのお金持ちがオオカミ狩りを楽しむ目的でつくった犬種と教えていただいた。犬種名を聞き忘れ、佳子犬博士に問合せメールをした。ボルゾイと鑑定結果が返った。


松村御大のお声かけをいただき、シンフォニア岩国で開催の「 科学的有機農業講演会 」を受講した。

なかでも、立命館大学教授 久保 幹先生が話された、土壌微生物はガッテン!した。

農作物は 窒素・リン酸・カリウム と授業で習った。ホームセンターの肥料袋にはそれが明示されている。その化学肥料こそが環境や人体によくない説明だった。つまり、地産地消・生産者の顔がみえる・朝採り などの標語と食の安全・安心はまったく別物。日本の農産物の安全性は、世界で最悪レベルと事例をあげて話された。微生物と共存する日本をつくりたいと結ばれた。


東京オリンピックの安全は、テロと食品が最懸案らしい。そこに松村御大は取り組まれていることが、きょうの岩国行きで理解できた。


会場入り口で女性から声をかけられた。シンフォニア岩国の職員で、10年ぐらい前には山口県臨時職員だったTさん。ご縁は忘れたが農園宴会に来られたことを思い出した。