朝からシャワーの月曜日

この炎天下で元気に咲く花。名前は知らないが、よく見かける厚化粧?


Eテレの録画を昨夜見た。爆撃機 一式陸攻( 日本本土から、中国の重慶爆撃した 住民を殺戮した無差別爆撃 ) の機体に抱かれ、洋上の戦艦や空母に向けて切り離され、ジェットエンジンの推進力で体当りする特攻兵器 桜花 の開発を進言した軍人が生きた戦後が、一時間の番組に構成された。


特攻で若い命を散らせ、自らは生きて終戦を迎えた。8月18日、戦闘機に自決を目的で乗り込んだが、墜落した海上で漁民に助けられた。

以後、戸籍は死亡扱いとなり偽名を語り生きる。その足跡を長男がたどり、生存した特攻隊員を全国にたずねて、父親をどう思うかを聞きながら、年譜でたどる歴史ではなく、その歴史を生き抜いた人たちが、散った仲間を思いながらの戦後の心の苦しさがまとめあげられていた。


終戦。ほんとうの意味での終戦はないと思った。


今朝はむし暑く、5時の散水作業でしっかり汗をかいた。配達に出る前にシャワーでスッキリした。来週の月曜日には、多少の降雨予報がでた。


絵手紙の ばんだい さんからホームページをほめていただいた。