黙ってやる

今朝、愛犬と歩くとき見つけた。あとから撮りに行く。


その散歩のとき釣に親子連れが来た。若い父親に挨拶の声をかけたが無視された。小学生低学年ふうの男の子は、わたしの犬に手をふった。少し歩いたら後ろから音が聞こえた。父親が缶コーヒーを土手に投げ捨て釣場に歩いた、その缶の音だった「 拾え! 」と叱る。黙ってわたしが拾う。選択は二つあった。まだ中身が残りあたたかい缶を拾って帰った。


鍵山先生が本社トイレの床に両手をおろしてタワシで磨いていたとき、まさか社長とは思わない社員が、手を踏みそうになりながら便器に歩いた。それでも黙って磨きましたと聞いたことがある。


土手の桜に散水500リットル。草刈り2時間。トイレと風呂掃除でお昼になった。


自爆テロと特攻を同じように話された人がいた。市民を無差別に殺戮するテロと、戦時下で双方が軍服を着てやる戦いは全く異なるとわたしは思う。

色々な場面で、相手と主義主張がちがうとき、わたしは黙ることが多くなった。対立してどちらかが納得しないことが大半になる。後味が悪いだけ。