待望の雨!!

猛暑の山口市内。まだ暑くても平気と元気に咲いていた。


朝の日課になった500リットルの水を川土手の桜並木にかける作業。暑くない5時半にすませた。暑さと乾燥で、桜たちは葉を落としながら耐えている。


火曜日の配達を水曜日にされたお客さまの配達は小郡。幸い水曜日は正志が走るのでわたしが行くことができた。


血圧の通院日。最近、薬のコントロールがうまくいっている。夏場は血管が拡がるので下がるらしい。

母も高血圧で、長くは生きられないと言いながら96歳の長寿を全うした。最近、著名な人の訃報を聞くたびに寿命は人の力が及ばないと痛感している。

医師は遺伝かもわかりませんねと言う。塩気はずいぶん注意している。アルコールもだいぶ減らした。毎日1万歩は歩いている。それでもコントロールが出来ないのは、通う病院を変えたほうが賢明ではないかと思うこともあった。


手を尽くしていると思っていたが、もうひとつ手があった。わたしのセッカチな性格。例えば、いつも急ぎ足。信号が黄色なら通過。風呂も食事も読書も早い。

少しゆっくり生きる練習をはじめている。気持ちのもちようが薬の効能を悪くするのかもわからない。アクセルから足を外すこと。


午後から落雷が始まり、水溜まりができるほどの降雨。井戸の水位があがるとは思えないが、桜並木は元気になろう。恵みの雨。