藤原正彦 日本人の誇り

「 よしの 」談義。あまり人に本を勧めないが、この本は読んだほうがよいと思う。美祢図書館貸出し 日本人の誇り 文春新書を紹介された。

文字が読みづらくなり、老眼鏡をはじめてかけてみて間近な視野がハッキリ見えた喜びがあった。

日本人の誇り を読み終えて、まだ消化不足があるにしても老眼鏡の喜びに似たすっきり感が残っている。歴史は多面的であるにしても、戦後日本の歴史観は、軍部が暴走したぐらいの括りかたで語る人が多いなかで著者は、連合国やアジアの国の立場も加えながら整然と歴史を検証された。わたしが日本として誇りがもてる内容だった。


作家の作品で、ほぼ読んでいるのではないかと思う大好きな作家。新田二郎の次男が藤原正彦先生。


美容室ニュースタイルの糸賀社長から 「 先に読みなさい 」とお借りした 本能寺の変 を読みはじめる。


梅雨明け以来雨がなく、井戸の水位が日増しに下がり、きのうから川にエンジンポンプを据えて井戸までホースを延長。井戸の周囲に散水をはじめた。この水が地下の水位をあげる。


軽トラ荷台に500リットルのタンクを載せて、川の水を満水にしている。夕方、涼しくなって土手の桜並木にバケツで散水。